なにからなにまでてけとーです。


by 言壺

「第9地区」見た。

「第9地区」オフィシャルサイト

・どこでどう情報の入れ間違えをしたのか「お気楽SF」のつもりで見に行ったら、シリアスだった。
 悪くはない。むしろ、いい。
 でも好きではない。

 そんなもんで見終えた直後はフクザツだったんだけど、
 …今になってもう一回見たいと思いはじめてる。

・導入部分が長すぎ&ドキュメンタリー調の手ぶれ映像で酔う。
 が、中盤からが「これでもか!」っていう勢い。いろいろ飛び散りすぎて凄い。

・マシン・コンピュータ・武器の描き方が、最近見た映画の中で一番かっこいいと思った。
 対ロケットランチャーとか。痺れます。
 SF要素をごく自然に、日常にとけ込ませる形で描かれると感じたんでした。



以下ちょっとネタバレ気味な感想。

 
 
 
 

パワードスーツ(って書いていいのかな…)をチビエビくんが遠隔操作して(?)起動させたとき、排除対象とそうではない生体をそれぞれマスキングして攻撃する、それがもう、なんか「うわー」って。「すごい!」って。
一般的な映画なら「未知の武器の恐ろしさ」を劇的に見せるシーンではないかと思うんだけど、そうではなくて、時間の経過も等倍で「目標確認→攻撃」までがものすごくスムーズ。躊躇がない。
あーなんか書いてて誤解を受けそうな感じなんだけど。

その後の銃弾を受けたのを「お返しするんだろうなー」とは思ったけど、その動作も一瞬。目を見張ります。
あと、ロケットランチャーを阻止するシーンがかっこいい!さりげなすぎる。

ヴィカスが操作したときは不自然だった宇宙船の操縦席も、クリストファーが触ると「こうあるべきだったんだ」と納得できちゃう。
そんな感じ。

あれ?やっぱりなんか気に入ってるのかな…自分。

主人公が「ヒーロー」じゃないんだよね。ものすごく重要になりそうなシーンで、平気で自分の都合のみを優先させる。それはもう不愉快な態度なんだけど、でもきっと自分が同じ立場になったら同じ行動をとってしまいそうで、その分戻って行ってなりふりかまわない姿に感情移入できる。
3年後、救われるといいな。
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by kototubo | 2010-05-16 22:21 | にっき。 | Comments(0)