自分の年金問題を解決したい。
2011年 12月 12日
なんのこっちゃとよく読むと、指摘された期間のみ、他の期間より納付額が低い。その当時の基準の最低額になっている。だけど当時の給与明細を見ると、実際に引かれた額は他の期間と同等だし、実際もらっていた給与も他の期間と変わらない。
それで「指摘されていた通り、おかしいです」とすぐさま返信したのだが、その後さっぱり音沙汰無し。どーなってんだろ……と放置していた自分もあれですが、返事がようやく今年届いた。2年越し。
で、返事は「調べたけど納付額に誤り無いから問題無い」。
えっ。
2年かかって、それなの? いやいやいや問題あるって!
ってことで、相談窓口に行ってきた。ふだんは平日のみだけど、第二土曜日は窓口があいている。事前に予約しておいたので、すぐに窓口に通された。
担当してくれた方にこういう状況になっていて、でも実際はこうなっていて……と、一から説明。調べてもらったら、確かにその期間の内容を本来の額から最低額に訂正する処理がなされていたとのこと。
実は当時の同僚が2年前すでに確認申し立てをしていたので、自分も同じ状況であると思われると書類を見せながら話せたため、若干スムーズに事がすすんだのかもしれない。
結局、その訂正を当日勤めていた会社が依頼してやったのか、それとも社会保険庁が行ったのか、あるいはその両方が同意して行ったのかは分からないままなんだけど、担当してくれた方曰く「これは不自然な修正です」とのことで、正してもらえそうな感じ。
……というか、そんなすぐに「不自然」てわかる状態だったのに、「問題無い」と処理をする年金機構はなんなんだ。
納付された額と天引きされた額の差額分はどこに消えたんだろうねえ。
いや、十中八九、現金として会社の資金になってたんだろうけどさ。
転職せずにずっとしっかりとした会社に勤めていられれば、こんなあほなことしなくて済んだろうになあ、と職場運の悪さを嘆いてみたりした師走のある一日でした。