なにからなにまでてけとーです。


by 言壺

「009 RE:CYBORG」見た。

原作未読。アニメもやっていたのは知っているが、ちゃんと見たことはない。後付けの知識のみ。
監督が神山さんなのも合うか合わないか微妙だなー……と、積極的に見に行く理由がないのだが、劇場での告知映像はかっこよかったしなー、あと音楽もいい感じだしなー、あと製作がI.Gだから「見て」楽しむ分にはいいのかなーとか。といろいろ考えるなら見ればいいじゃん、てことで。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 





(以下ネタバレ含む)
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
  
 
 
 
 
 
 



・マフラーばっさーってやるのかな、と思ってたらほんとにやった。
あと神山作品はミサイル撃ち込むの好きだなあ……。

・アクションシーンはスピード感があり、観ていて楽しい! 燃える。

・肘から上の動きがカクカク。違和感。全体の絵が美麗なだけに、そこだけぎこちなさが目立つ。人形劇みたい。
これはサイボーグであることを示すための不自然さなのかな? と思ったのだけど、普通の人間があまり出てこず、比べられぬ。
でもこれどっかでも見たなー、どこだったけかなー、そうだ「ベルセルク」の劇場版も手元がカクカクしてたわーと思い出す。
うーn。フルCGだからってこと?

・基本設定がわからなかった。
「わかってるファン向け」作品だったかなあ。

・そしてラストもわからん。
「望んだ世界」とやらは、新しく発生した世界なのか、あるいは次の世界なのか。それこそ補完されちゃったのか。彼女も声を聞いていたのか。
でもって誰と闘ってたんだ。

・彼が“自分”と異なるところの存在なのか、それとも内なるものなのか、唯一のものなのか、どこにでもいるのか、一神教か禅かと、セリフを聞いていると「どっちだよ!」と言いたくなる。でも「こっちです」って示してしまうとそりゃただの宗教論押しつけにもなりかねないし。
オカルテックかつ娯楽性があって、でもちょっと不思議さを出すのなら、どこでもなく、どこでもあるところに着地させなければならんのだろうな。
ただこの作品が答えを出すを回避しようとしていたのか、そうでもないのかがわからない。なまじ真面目っぽい言葉廻しが多いせいで、ちょっと考えちゃったよ。
たぶん、考えちゃだめなんだと思う。

・だが川井さんの音楽がよかった。
パトレイバーっぽくて、AVALONぽくて、でもそのどちらでもない。かあっこいー!

って感じでした。
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by kototubo | 2012-12-09 03:28 | にっき。 | Comments(0)