なにからなにまでてけとーです。


by 言壺

蝉の鳴き声。

小学生の頃の夏休みは、ほぼ毎日セミとりをしていた。
朝起きて、ごはんを食べて、今日の分の宿題をやったら遊びの時間。今日は何する? ……って特に何もすることないから、とりあえず虫かごと網を持ってお外へGO。今に比べたら草木・土はあったけど、そんなに緑豊かな地域ではなかったので、とれるのはセミぐらいだったのだ。

それもほとんどアブラゼミ。茶色い、あいつである。
お盆を過ぎて夕方になるとツクツクホーシ。珍しい。
さらに珍しいのはミンミンゼミ。年に1回とれるかとれないか。
その日もう十分にとっていたとしても、「ミーンミンミン……」などという声が聞こえたら、一目散にそちらへ走っていった。捕まえて、ツクツクホーシよりも大きい透明な羽根と、エメラルドグリーンの模様の入った背中を見たかった。


「セミの鳴き声」と言えばわたし的には「ジジジジジジー……」だ。
だがTVドラマやアニメ・漫画で「セミの鳴き声」というと「ミーンミンミン……」がよく使われる。不思議だなーと思っていたが、“珍しいミンミンゼミの鳴き声”がよく使われているのは、アブラゼミのそれよりも派手だからなのだろう、と納得した。


そんな感じで、未だにミンミンゼミをみると「おっ!」ってなっちゃうんだけど、最近見るセミは半分以上ミンミンゼミばかりだ。むしろアブラゼミを見かけない。
……などとツイートしてたら、TLで教えていただいたところによると「関東はミンミンゼミのほうが多いのでは」とか「地域差があるのか」とか。
自分でもぐぐったところ、どうも関東でミンミンゼミは全く珍しくない模様。普通にいるみたい。
じゃあ、なぜ育った地域(横浜市内・内陸部)にはアブラゼミしかいなかったのだろう。謎。

人に「セミっていったらなんですか」と質問したら、地域によって答えは違うんだろうな。
ちなみにクマゼミは「セミの王様で、超大自然の田舎にしかいない」、と思っている。(見たこと無いです)


なおセミとりに飽きると、地クモ捕りに変更された。
私は地クモは苦手なので、見てるだけだったけど。
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by kototubo | 2014-07-26 00:12 | にっき。 | Comments(0)