なにからなにまでてけとーです。


by 言壺

楽して早く帰りたい。

たまにはDTPに関わる人っぽいことを書く。


週刊誌の仕事を持っているが、ほぼ自動組版。手順をしっかり把握していれば、チェックするのはデータの不備だけ。だからこそ「週刊」対応できるわけだけど。

……だったのが、リニューアル等で内容が変わって、イレギュラーに手動で組版をしなくてはいけないページが増えた。これが時間がかかる。比較していうと、

 自動組版・200ページ分→1時間
 手動組版・2ページ分→2時間

である。

増えた手動分のページに時間が取られて他の仕事の作業時間が圧迫され、ここ数ヶ月のいろんな作業工程がぎちぎち。デザインはどれも基本は固定だが、内容によっては都度バランスは考えて組版しなくてはならず、でもそもそもそんなことをするお金は貰っていないし、時間も無いんだけどなあーって感じ。
先に「DTPに関わる人っぽいこと」って書いたけど、私はその手動のDTPがあんまり好きじゃないんです>< ぐぬぬ。

まあ……バランス・デザインを調整する時間は、もう発生してしまうのだから仕方が無い。文句を言っても減らないし。
なので、どうにかするとしたら「基本は固定」の部分。ここの作業時間を短縮するために、いろいろ画策するわけです。楽して正確な結果を速く出したい。これな。


まず掲載内容のデータをFileMakerにつっこむ。でもって、XSL書いておいて、XML書き出し。
内容は必要な情報も付加したInDesignのタグ付きテキスト。
これをInDesignに配置(Command+D)すれば、アラ簡単・スタイルが当たったページが出来上がり。
あとは溢れているテキストボックスをツメ・長体で調整。

今回は複数のテキストボックスを連結して連続で流しているので、あふれ調整後に“SplitStory.jsx”を実行してやれば自動ですべて連結解除される。スクリプトはSamplesのJavaScriptの中に標準で準備されている。すばらしい。Adobeありがとう。

……てなことを試行錯誤して、ようようすべての手動組版ページのテキスト加工準備が整った。リニューアル後もちょいちょい仕様が変わったので、毎回XSLやらFMやらの修正をしていたのだが、たぶんもう修正も入らないだろうから、来年の作業は楽になるはず。


今までXSL書いたこと無かったけど、でもまあ「自分がちょっと楽になる」程度のもなら、見よう見まねでどうにかなるもんだ。今までHTMLとかVBAとかをちょこっとでもやっていたのが活きる。
けど、改行の書き方がなぜか同僚の書いたものと異なるので、それが未だに解せぬ(笑)。これはわたしの知識不足。
あと、IF文の「xsl:if test」の「test」は変数なのかな?と思ってたら、そういう文なのな。えー? 文系脳にはこういう文章は不思議がいっぱい★



で、ここまではCS4での話。
先週は別の仕事でCS2のInDesignで作業をしていて、「あーこれもXML書き出してやれば楽ちんなんじゃね?」と思い立ったので、せっせとXSL書いてみた。で、いざ流し込みー
……したら、CS2はUTF形式のテキストは読み込めないのな。shift-JIS形式ならOK。書き出しはできるのに、なぜだ??

あと、テキストボックスの連結解除が手動でやるしかない。これはつらい。CS2にはSplitStory.jsxが無い。もしかしてCS4のをもってきてやれば動いただろうか?
いろいろ試行錯誤したけども思ったような流し込み結果にならず、結局情報だけ付加したテキストを書き出しして、各テキストボックスにコピペした。
うーん、CS4の方が新しくて機能が増えてるんだなあって思い知ったぜ。当たり前だけど。当たり前だけど……!!


これが先週の休日出勤での出来事。心が折れるかと思ったよね……。
そんなザマで仕事はあまり納まった感じはしないんだけど、残りはは来年のお楽しみ、だ!
[PR]
by kototubo | 2014-12-31 03:16 | にっき。 | Comments(0)