なにからなにまでてけとーです。


by 言壺

オススメしたいようなそうでもないような。

■だらだらとAmazonを見ていたら、「パーフェクトブルー」の絵コンテ集が表示された。今敏さんの熱心なファンというわけではないが、緻密な絵で表現する監督さんなので、これは見てみたい。
だけどそもそも作品自体を2回しか見てないな?と、今更DVD購入。

最初に見たのはもう何年も前だが、見終えて気分が悪くなった。ほんと、気分が落ち込む。二度と見たくないと思ったけど、でも絵も話も良作であるということは印象に残ってて。
で、数年後にレンタルショップでこれのDVDを見つけて「あれ、これすごくおもしろいと思ったのに、なんでDVD買おうと思わなかったのかなあー」と、また借りて見て、また気分が悪くなった。
前回不快に感じたことをすっかり忘れてた。
うーん。これR15だけど、R25とかR30ぐらいにすべきじゃないか。

今回はもう話も分かってるし、ある程度心構えもできていたが、それでも気持ち悪い。でもやっぱり絵は素晴らしいし、ストーリーもおもしろい。重力のある生身と、幻想の中の動きの差。最後の追いかけっこは何度見てもいい。何回か再生したが、もう嫌いなんだか好きなんだか分からなくなってきた。


ネットに残っている手記を読むと、製作過程は大変過酷だったようで。

 →パーフェクトブルー戦記(KON'S NOTE)

でも話に聞くアニメ作品の製作話は大抵壮絶なので、日常なのか、それともこれは特別大変だったのか。
しかし、音楽を追加発注できない状況であれだけ印象に残る曲の使い方をできるのもすごいし、声優さんの叫び声の演技もよくさせたなあとかとか。

しかしこれ1998年の作品だよ。今見ても「凄い!」って思えるよ。
今さんが好きだという人が周囲にいないのだが、これはぜひ見てほしい……と言いたいような言いたくないような。


■私の「三大もっとみんな見たらいいのに作品」は、『アヴァロン』(押井守)、『パンズ・ラビリンス』(ギレルモ・デル・トロ)、『パーフェクトブルー』(今敏)です。
(全部暗い)(基本的にハッピーエンドスキーなんだけど、気に入っている作品はバッドエンドだったり、暗かったり)

■で、こういった空気感のある描写の作品、他にないよなあーと、最近見たものを思い起こしてみる。
うーん、ロボットばあーん! とか超人的な力! とかで、目がでっかいのばっかすな。……いやそれも好きなんだけど。
えっと、萌え絵じゃなくて、燃えるのが見たいです。でも“オトナ向け”ではなく、大きいおともだち向けで(これ重要)でお願いします。


■ここ最近は「毎週欠かさず見なくちゃ!」っていう作品は無い。
だが数だけは見てるかも。見なくてもいいと思ってるなら録画止めればいいのにねえ。。。
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Commented by kali-durga at 2015-04-28 01:04 x
古い作品ですが「カウボーイビバップ」がBSで全話やってたので完走してみた。
いやーこれは非常によかった。
未見ならぜひ。
Commented by kototubo at 2015-04-29 01:00
■kali-durgaさん そちらの作品は3話ぐらいで挫折しました。すみません。
by kototubo | 2015-04-26 23:51 | にっき。 | Comments(2)