なにからなにまでてけとーです。


by 言壺

だらきゅう

頭痛いな〜とぐずぐずしているうちに日付も変わってしもうた。
すごい、むだ休日……。

昼頃までだらだらと家に居たのだが、散歩ぐらいするかと馬車道。
今日まで馬車道まつりをやっているのを知っていたのでそれを見るつもりだったんだけど、人混みでまったく見る気にならず。
あ、いや、都内のイベント等に比べたら全然人は少ないんだけど、私が弱っていたので、負けた!
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スタンバイ中の馬車用の馬。けっこう並んでた。

歩いているうちに神奈川県立歴史博物館まで行ったのだが、今日は無料公開だというのでチラ見。
……のはずだったんだけど、ここ広いんだねー。見どころがたくさんあったのに、頭が痛くて展示物の内容が全くあたまに入ってこない。ううう、くそう。また今度元気なときに見に行こう。
でも普段非公開のドームの中を見ることができたから良しよし。
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ただ、弱っているなりにもささったものがあって。“眞葛焼”。
横浜に窯があっただなんて知らなかったよ。開港後に京都から移住してきた宮川香山が野毛山に窯を築いて、その後南区のほうへ移転したそうだが、戦時の大空襲での被害が大きく復興かなわなかったらしい。
その、立体的な装飾を施した壺が展示されていたのだが、どれも美麗でかっこいい!

 →眞葛焼 画像検索

パンフレットが置いてあったのでもらってきた。
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風神(右上)なんて、風神の持っている風袋の中に鬼がいるのだ。ひゃー。


あと、神奈川の民俗についての展示もあったのだが、「お盆の時に土を盛って台形の山を造り、その上にきゅうりと茄子の馬牛をのせる」のは、神奈川の風習だったんだな? 「スナモリ、ツカ、ツジ」などという名称で呼ぶ地域もあるそうだが、うちの近所では特に名は無かったように思う。 「静岡県でもわずかにみることができる」ということが展示物と一緒に書いてあって、へええーと。

で、思いだして描いてみる自分の実家の迎え・送り火はこんなの。これを門近くの庭先・あるいは門の前に作る。うちは庭先に作ってた。迎え終わったら、馬と牛は仏壇へ。送るときは再びこの山の上に置く。
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ただこれは祖父母の時代(自分が子どもの頃)のお盆の様子で、今は実家の周囲でも山を作っている家は少ない。山を作らず、開いたクッキーの缶(四角いもの)に土をいれて、代用してる家もある。
父が子どものころは、お墓へ行って迎え火することもあったらしいが、まあいろいろまざってるんだろうな、うち。
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Commented by snowdrop99 at 2015-11-12 01:25
うちの辺りは古くからの農家(実際にやってる家はもう少し奥=田畑に近い大きい家がほとんど)やその親戚が多いからか、子供の頃から台形の山やらお菓子の四角い缶に土を入れて、土台にしている家が多く、今でもやってるようです。缶に入れるのは、家の前が舗装されていたりして崩れやすいからかもしれません。
うちは父の実家を引き払った時に仏壇を持ってきたので、母が見よう見まねでやってるようですが。
Commented by kototubo at 2015-11-16 01:24
■snowdrop99さん うちの方ではみな敷地内に山を作るのが普通なので、庭のないおうちが缶を使っている感じです。
多分、私の下の世代ではもう作らないでしょう。
by kototubo | 2015-11-04 01:05 | にっき。 | Comments(2)