なにからなにまでてけとーです。


by 言壺

代々木の刀剣博物館

行動範囲内に「刀剣博物館」というのがあるのは知っていたのだが、なんとなく敷居が高そうなイメージがあって、なかなか行けず。なにかのついでになる場所でもなく、友人を誘って行けばいいかな……とも考えたが……一緒に行ってくれそうな人がまったく思いつかないんだなあこれが。

などとと思っていたら、移転が決まっていて墨田区・両国になるそうで。
それなら移転前に一度行っておくべき? と、半休取る機会があったので、平日にぶらり代々木。

 →刀剣博物館|日本美術刀剣保存協会

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今展示されているのは「代々木感謝祭 -刀剣博物館開館50年にわたる寄贈名品展」。
この地で最後に開催する展覧会として、当館が所蔵する国宝や重要文化財等の名品を一挙に公開いたします。
とのこと。国宝・重文・重要美術品ばかりの展示。


刀剣23振・その他刀装や目利秘伝書など。展示室は1つ。
壁沿いにぐるっと一周・様々な刀工の作品が並んでいるので、これだとシロウトな自分でも見比べながら眺めることができて、おもしろい。平日の午後だからか空いていたので、一振りひとふりゆっくり観ることができたし、いやあ、行ってよかったわー。
あと、個人的には太刀が多くて見応えありでした(太刀好き)。

客層は男・女・外国人観光客で1:1:1って感じ。
しかし男性は真っ先に村正に行きますな。人気!





撮影、「フラッシュ無しならOK」と貼り紙があったので撮ってきたけど、会場内には「撮影禁止」と書かれていた。以前は禁止していたけど変更して今はOKなのかなーと思ったが、どうも今回の展示のみOKになってるらしい?? 

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太刀はどれもかっこよかったんだけど、今回見た中では好みはこれかな、「真景」。
(注・シロウト感想です。ちなみにこれは“重要美術品”)

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さにわ的に、「国行(来)」。国宝。
明石国行。想像していたのより華やかだった。ちょっと、驚いた(笑……無知ですまん)

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「寄贈名品展」なので寄贈者の説明書きも。
唯一の外国人・ウォルター・コプトン氏、戦後国外に出回った国宝の日本刀を日本に返還したりしてくれた蒐集家。価値があると分かっていて自分のものにはせず、然るべき所へ納める。“コレクター”の鏡だな……

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目利秘伝書。
こうした紙の資料が残っているのすごいなあと思うし、墨の手書きでこれだけの資料を残す先人もすごい。



両国での展覧会は平成30年1月から予定とのこと。
代々木での展示はいつまでなのかな……?
とりあえず名品展は来月末までやっているので、もう一度行きたいな。



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お布施のつもりで日本刀パンフレット購入。
蛇腹折りで、刀剣の説明が9振分。説明文が短くまとまっているので分かりやすくてよいぞ。

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裏面は実物大・明石国行!
パンフレットとしてはおもしろいんだけど、ぜひ折り目の無いものも作ってほしい……!
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by kototubo | 2017-02-19 02:43 | にっき。 | Comments(0)