国立新美術館のミュシャ展に行ってみた。

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 →ミュシャ展

アルフォンス・ミュシャの絵は好きなので、以前開催されたミュシャ展へはわざわざ平日に有給を取って行った。が、それでも恐ろしく混んでいて消耗した。そのせいですっかり美術館行くのが億劫になってしまったぐらい。
ので、今回のも興味はあるけどどうしようかなあー人混みの中で絵を見るのはいやだなあー行くなら混む前に、あるいは人出が落ち着いた頃に……と、もだもだ考えてたんだけど、金曜日は20時まで(入場は19:30まで)開館しているというので、そんなら都内勤務の利を活かしやるぞ!と行ってみたよ。
国立新美術館で、2017年6月5日まで。





今回のメインの「スラヴ叙事詩」、すばらしい。
あの大きさの絵を描き上げるということだけでもすごいのに、美しく、光ある作品。こんな素晴らしいものを日本に運んでくれてありがとう!! という気持ち。語彙力が足りないので全く説明になっていないけど、興味のある方は足を運んで実際に観た方がいいと思います。会場に行けない人もサイト内の「作品紹介」に画像が掲載されているので、ぜひ要チェック。

 →ミュシャ展|作品紹介

メインフロアに展示されている作品はとにかく大きく見上げるものばかり。そのため、美術館でよくある「会場に入って作品の展示されてる壁に沿って行列」ということはない。これだと混んでてもそれなりに見られるのではないかな。遠くから見ている人が多いが、近づいて筆運びや色の置き方をみるのも楽しい。
単眼鏡、あるいは双眼鏡があるともっと楽しめると思う。上の方に描かれたものは、ほんと遠いから。私はついこの間買った安ものの単眼鏡がものすごーく役立ちました。

自分的には紙に墨で描かれた“1900年パリ万国博覧会「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ館」壁画の下絵”が、美しすぎてたまりませんでした。展覧会公式サイトに画像もあり。

 →ミュシャ展|世紀末の祝祭

なおリトグラフ等の小さな作品を展示しているフロアはちょい行列。
ショップはせまくてたいへんなことに。



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因みに混雑具合は19:30ぐらいで人はこんな感じ。ここは撮影可能のエリアなので立ち止まる人多め。スラヴ叙事詩のフロアはこれより少ない。20:00近くになると、人もまばらでじっくり堪能できました。

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こうした細かいところを見ていられることのできる余裕がある展示。ありがたい。


なお、「ミュシャ」はフランス語読みで、生まれのチェコ語では「ムハ」と発音するそう。
会場入り口近くにパネルにそう書いてあって、なるほどそうなんだーこれからは“ムハ”と言うべきなんだろうか、と思ったんだけど、会場内のパネルの表記は「ミュシャ(ムハ)」「ムハ(ミュシャ)」「ミュシャ」と表記がブレブレしておった。おおぉいー校正係仕事しろーーーってもやもやするのでやめていただきたい。
「スラヴ叙事詩」も「スラヴ」だったり「スラブ」だったりするんだ。なんでー。



しかし、「金曜夜に見に行くのはいい考えだ!」と思ったんだけど、一週間働いて身体も目も頭も疲れているところで、あれだけのパワーのあるものを観て理解するのはけっこうキツかった。
会場はそう広くはないはずだし、会場での滞在時間は1時間半程度だったのだが、疲れ果てた……。
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Commented by xiaoxia at 2017-03-21 18:07
ミュシャ展いいですね!私も平日休みを取って朝からがっつり行って来たいと思います(^-^)
撮影可能エリアがあるのは珍しいですね
こうして部分だけの画像を見ても美しいです(うっとり
Commented by kototubo at 2017-03-22 01:02
■xiaoxiaさん 「混む前に……」とおっしゃっていたのを聞いて、そわそわして行ってきました(笑)
撮影可、博物館では時々ありますが、絵画では珍しいですよね。それを含め楽しめる展示でした。
朝食をしっかりとって、お出かけください!^^
by kototubo | 2017-03-19 23:13 | にっき。 | Comments(2)