なにからなにまでてけとーです。


by 言壺

最近読んだ本

というか、12月中に読み直した本。ぷち神林祭りだったのでした。

■「魂の駆動体」(神林長平/早川書房)
一時ケータイのメルアドにこのタイトルを使用していて「何コレ?」とひんしゅくを買っておりました。たはー。(「てきはかいぞく」よりかはいいかとおもって…)

私は小説の全体をもって「好き」とか「おもしろい」とかの判断をするのだが、この作品に関しては私にしては珍しく特に気に入っている箇所がある。第一部のラスト14行、そして第二部ラストP459〜461のクルマに乗るアンクの表現。何度読んでも本当に美しくて鳥肌が立つ。
それからアンクがエンジンを試すP417。淡々とした語りなのに、やっていることが熱い。たった数行に込められた情熱が好きだ。

第一部の主人公が初老の男、そして興味のない「クルマ」の話ということで全く期待せずに読んだのだが、読後感は最高。「これぞ神林長平」という作品。


…と、この勢いで他作品のことも書こうと思ったのだが、どうにも進みませんでした☆
なので、読んだ記録だけ。

■「敵は海賊・不敵な休暇」(神林長平/早川書房 以下同)
■「敵は海賊・A級の敵」
■「敵は海賊・海賊課の一日」
■「敵は海賊・海賊たちの憂鬱」

アプロが、本当にすごい。
その描写も。


そして3月は「小指の先の天使」の文庫版がでるぞ!
(敵は海賊の新刊はまだかー!)

早川書房
 

以下は初読み。

■「剣客商売」(池波正太郎/新潮社)
■「月のしずく」(浅田次郎/文藝春秋)
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Commented by ikkyuu_as_cousaku at 2006-02-08 21:55
以下の部分がかぶりすぎていました
Commented by kototubo at 2006-02-09 00:40
■いっきゅうさん …まじすかっ。
つまりはゼーレのシナリオどおり、と。
それはともかく、どちらも面白うございました。
Commented by kali-durga at 2006-02-09 23:38 x
あ!剣客商売いきましたね。

最初の1,2巻は少し淡々としすぎているんですよね。

巻数が進むにつれ面白くなっていく作品なので最終巻まで読破するのが吉かと思われます。
Commented by kototubo at 2006-02-10 01:16
■kali-durgaさん あ、そうなんですか。
まだ1巻しかいってないです。続き、いってきまーす。
Commented by balizo at 2006-03-12 00:05
神林長平。私の母校の卒業生名簿に出てました(マジ)。
ってことは、私の先輩?
私も、学生時代に読んだ記憶があるような、ないような・・・。
いや、読んだな。絶対。
Commented by kototubo at 2006-03-12 00:57
■balizoさん えっ。そうなんですか。たしか新潟出身だったと思います。
最近文庫化された「小指の先の天使」は良作でした!
by kototubo | 2006-02-07 23:15 | 本。 | Comments(6)