夏なのに仕事がある。
2004年 08月 15日
会社にはタイムカードを押しに行く期間のはずなんだが…
なんだって今年は仕事があるのだ?
この暑さでクライアントもうっかり仕事頼んだりしちゃってるんじゃなかろうか。
とにかく木金とせっせと仕事をしていたのだが、
取りあえず締め切りが近い16ページのパンフレットを作り始める。
これ、100個近い画像をPowerPointからコンバートしなければならないのだが、
どれもこれも解像度が低すぎ。
100〜200程度(ガビガビで印刷物用の画像としては不相応)しかない。
だいたい表1(表紙)の画像が
解像度50dpi(印刷物としてありえないほどすんげいガビガビ)じゃイカンだろ。
ということを編集担当に伝えたら
「あぁ、大丈夫。そのクライアントの仕事は
大抵、後から高解像度の画像が支給されるから」
あ、そうなんだぁ〜って、なんですと?!
じゃー今せっせと丁寧にコンバートしてる画像は
全部アタリ(仮のデータ)なのか?
ほぉぉー。
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そーーゆーーことは先にゆえー!!!
敵は身内にアリ。
そんな感じの夏。
そうこうしているうちに木曜に製版出しした一太郎の組み版が
データに問題が出て戻ってきてしまった。
あぁぁ。
でもさーそもそも一太郎データで製版に出すこと自体がチャレンジャーだし、
問題出てあたりまえだろ。
と言ってみても、
それを何とかしなければならないのは自分というワナ。
自ら飛び込まなければならないワナほど哀しいものはないっすなぁぁぁーはははは!
「クライアントが一太郎で作ったデータをそのまま使うから」
と安く見積もったとしても、
こうして製版で躓いちゃったら元も子も無い。
結局データつくりなおしだー検証だー再製版だーと、
時間+人件費がかかるんだよな。
もっと入稿の段階から制作方法について発言できるといいのに…とおもうオペレータ。
あ、でもこの場合の
あっしがかかった時間&人件費はカウントされないのですよね。
しょせんオペレータですもんね。ウフ。