薄倖の美少女風味な朝。
2004年 10月 21日
隣に立っているおやじがやけに肘を突き出すのを、心の中で罵詈雑言・毒づきながらの通勤です。
横浜→川崎ときて、品川の乗降で大分車内が空いた。
ドア際があいたので寄りかかる。
あと一駅。電車も時間通りに運行、今日はちゃんと時間通りに出社できそうだ。
と思っていたら、目が霞んできた。
お?これは何だ??
・・・そうだ、この感覚は…貧血だ。
なんでだ。朝食はちゃんと食べた。
昨日は台風の影響で帰宅も早かったので、睡眠時間もいつもより多い。
悪い物を食べた記憶もない。
が、確実に症状が悪化していく。
へんな汗も出てきた。
ガンバレ自分、オカシイのは気のせいだ、新橋まであと少しではないか、着いたらとりあえずベンチで休んで…
などと考え、気が付いたら東京駅に着いていた。新橋で停車したことは全く記憶にない。
さて、終点だというアナウンスが聞こえるのだが…どうしたことか目が見えない。まっくら。
とりあえず一歩踏み出して電車から降りたが、やはり何も見えない。
もうこれ以上は立っていても無駄だろうと、仕方なくしゃがみこんでみた。
で、駅員室に運ばれ、30分ほど身動きもせずに休ませてもらいました。
初体験★街中で病人扱いです。
もう少しで救急車よばれるところでした。
んなもんで本日休業決定!とその後帰宅。
とーきょー駅の駅員さんたち、および歩くのを支えてくれたお掃除?の女性、
ありがとーごさいましたーぁ。
現在、貧血症状以外はハラ痛も頭痛も熱もなく、食欲アリ。
っうーか、貧血なんて何年ぶりだろう???人生上、2回ぐらいしか経験ないです。
えーと。うまいもの喰って、寝てなおそうと思います。
今日はジーパンの裾を雨で濡らすためだけに出てきたよーなものになってしまった。
ちちぃ。
あ、皆さん気が付いていると思いますが、
ドコが美少女風味なのかという苦情は受け付けておりません。