ちぎっては投げ。
2004年 12月 02日
午前中はこの物件、午後はこの物件、夜はこの物件…と同時進行。
我ながら素晴らしい仕事っぷりではなかでしょうかっ、きゃー!すてきー!
そんな有様でしたが、ある物件が予想よりも早く終わったので
締め切り日まで手元で温存しておいた。
ところが編集担当者が
「ことつぼさん…あの物件、早く出せないかなぁ…」
といいやがる。
なにぃ!と言いつつも、温存しておいたブツをそっと差し出す私。
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*** この場合、いいことと悪いことがあります ***
☆いいこと。
・「ことつぼさんって仕事が速いや!助かるよ!」と評判があがる。かもしれない。
★悪いこと。
・「なんだこの仕事、この程度の時間で終わるのかぁ〜、
オペレーターもちゃんと時間をよめよなぁ〜」と思われる。
・「なんだこの仕事、この程度の時間で終わるのかぁ〜、
次からはもっと工程短くてもいいんだなぁ〜」と思われる。
・「締め切り前にデータが出来ていることもあるんだな〜、
次の仕事も締め切り前に来てみよっと」と思われる。
・予定よりも早くクライアントに校正紙が届いてしまい、チェックする時間が増えたため、
三校のはずが四校になる。
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というわけで三校が四校になりました。わぁい★やったネ!こういうふうになりがちだから温存しておいたのに慌てて持っていきやがるからバーカバーカ。
たとえば締め切りが7日後だとして、3日目にデータが出来たとする。
そうすると残り4日間は遊んで暮らせると思うっしょ…?
激しくそう思いますよっ。っか遊ばせろ。
ところが、それを3日目にクライアントに持っていくと予定外の修正が入り、
4日目朝に戻ってきて当初の締め切り日までにここも直して、と言われる。
えー…急いで仕上げると仕事量が2倍になるというワナです。
以上、作業員よりお伝えしました。
私が「Macでクリエイティブな仕事をしている」と思いこんでいる人は、
そろそろ気づくといいと思いまっす☆イェア
そういや、あるアプリケーションのエラーについてググると
ここ「言壺」と、もいっこの私のHPが上位に出てきてビビリった。
同じようなことずっとやってんのなー。どきどき。