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記憶の整理か、新たな物語か

親戚の赤子を見ていたら寝ながらむにゃむにゃしていたので、赤ちゃんでも夢を見るのかなーと聞いたら、赤子の母曰く「夢は見ているらしいよ、記憶の整理をしているそうだ」と教えてくれた。

それなら夢はいつから“記憶の整理”ではなくなるのだろう。
自分ではない……性別も年齢も全く違う人物が出てくる、物語か創作かの世界が夢に現れるのはいつからだろうか。


で、自分がいつから自分以外になる夢を見始めたかなーと思い返すに、中学生の時にはそういう夢をみていた覚えがある。小学生高学年はどうだったろう。覚えが無い。
小学校就学前に見ていた夢は、風景は実際のものとは違ったけれど、自分は「自分」だった(変な日本語だな)。


高校生の時に見た夢で、すごく面白い物語のものがあったのだが、文章にしてみたらいまひとつ。人に見せても意味が分かりにくいと言われた。
書き直してもたいして変わらないので、うーん夢を見たままに書いてもだめなんだなと思い、そもそもどういう話なのかをあらわにしよう考えて、装飾されている部分をそぎ落とし、シンプルに、話の根幹だけを抜き出した結果、……それは手塚治虫の漫画で読んだことのある内容になってしまったのだった。
「面白い話だ!」と思っていたのに、既出の物語だったと分かって軽く凹んだ。

でも高校生時にその漫画を読んだことは無かったはずなので、じゃあその物語はどこから発生したのか。何も無いところから、出てくる?

小学生時に読んだ本の内容は印象深いものしか覚えていないのだが、実は脳の中に読んだ内容すべてがきちんとしまわれていて、それが夢に現れているのかな。
と思ったけど、いやそれなら起きている間にもちゃんと思い起こせるようになっていてくれよ、私の脳みそよ。いろいろ残念過ぎるだろ。

オチはないけどおしまい。
by kototubo | 2012-10-01 00:31 | にっき。