サウンドトラック
2013年 03月 29日
リーフレットに作曲者さんのコメントがときどきあるが、
・「この作品に参加できてありがとう」(作品世界に入り込んじゃった系)
・「この作品に合わせてつくりましたよ」(好き嫌いはおいといて、作品を外から眺めてますよ系)
がほとんどだと思う。そのどちらも私にとってはどうでもいい。
その他に、
・「この仕事は、資料もろくにもらえず、苦労しました」
という、ネガティブなのもある。これは論外。
そんななか、川井憲次さんの文章は作品がどうこうは全然関係なくて、「曲を録るときにこんなことしたんだぜ」な内容で、おかしい。いや、読んでて楽しい。
最近のだと009(このために新しい機材買っちゃった! あとでリースにしたらいいのに、と言われたけど!)、古いところだと攻殻(服着て太鼓たたいたら音がしっくりこないんで、全裸で叩きました)。
うん、好きだな、って思った。