浮遊する
2015年 05月 11日
休日、なんの予定も無くいると、自分はここに居る意味無いなーと思う。
世の中になんにも関わっていない。でも世界は動いていて、どこかでだれかがなんかしてるんだよねえ? と考えるけど、どこかでだれかが何もしていないかもしれないとも思う。自分のいる、その場所の外にもちゃんと世界はあるのか? それを示す術がないのだ。どこもかしこも存在が希薄である。
そんな頭でいるところに、急に目の前に知り合いが現れたり(道端でばったり会う、とか)、メールやメッセージが届いたりすると吃驚する。あれ、ここ自分の知っている世界だった、みたいな。自分というものの外に存在するものがあって、自分に向けられるものがあったんだと思いだすような。地に足がつくような。