夢について
2006年 05月 05日
飲み会で夢の話になって、知り合いのデザイナーさんが「夢がカラーか白黒ってどういうこと?よくわからない」と言っていた。
先日「よかった探し」のColortailさんのところでも色について記事になっていたが、よく言われるこの問いかけ方よりも「夢の色を覚えているか否か」のほうが的を得ているんじゃないかなー?と返事をしたら非常に納得してたご様子。そういう彼女は色は覚えてないそうで、過去に一度だけ色つきの夢をみただけだそうだ。
この時は4人で話していたのだが、私ともう一人(デザ)はカラー、もう二人(デザと編集)は色は覚えていないとのこと。
色はたいてい覚えている。「白色の服」とか「若草色の草原」とか「濁って灰色の水」とか。逆に色を覚えていないこともあって、そういった夢がいわゆる「白黒の夢」になるのかな。
あと、モノトーンの夢も見る。全体的にグレイがかっている夢で、でも色が無いわけでもなく曖昧なわけではない。そしてコントラストははっきりしている。これ系の夢はたいてい雰囲気も重く、そしてドアノブやカーテンなど質感がリアル。非常に「重力に従っている感」がある内容で、見てあまり楽しくない。
さて、この飲み会の時に夢がカラーだというデザさん(男性)は、「あぁこれは夢だ」と認識することが多いそうだ。なので、夢だとわかった時点で空を飛んでみたり、海に潜ってみたり、お金が無いのに飲み屋に行ってみたり、登場した好みの女の子を犯っちゃっとこうとか考えるそうだ。
いやびっくり。
夢の中でそんなに欲望一直線に考えられたことがない。
私は荒唐無稽な事が起こっても、起きるまでは「夢」と気がつかない。後で思い返してみてそれがどんなにおかしくても夢の中ではそれが現実であり、事実である。そして、私の意思とは関係なく、物事が進んでいく。
夢の中で「これは夢だ」と気がついたのは3回ぐらいしかない。
※そのうちの一回はコレ→2004/04/26の記事
あと今回「へぇ!」と思ったのは、その方の夢では「夢の中の「自分」=現実の自分」だということだ。私はむしろ「=」のことの方が少ないので、新鮮に感じた。
ただ、なんでもできるその方も唯一できないことがあって、それは文字を読むこと。夢の中で文字を読もうとすると、そのとたん崩れていき、可読不能だそうだ。
私は読もうと思って読んでいるわけではないが、夢の中でも文字は読めているように思う。最近見た夢も「請求額が1,580円という電気代の請求書を人に見せて喜んでいる」ちう夢だったし。(ちゃんと請求書にその数字と「請求書」という文字が印字されているのを見た。)(そして電気使用量が激しい言壺さん的には本当に”夢”な夢であったよ…)
………………
同じ「夢を見る」という行為でも、その方と私の夢では色々状態に違いがあるなぁーと新しい発見が多かった。
なので自分の夢についてちと書き出してみる。
1.【色】…基本的にある。
前述のとおり。
時にモノトーン。たまに覚えがないことがあり。
2.【匂い】…基本的に無い。
ただし、何度か匂いつきの夢をみたことはある。
一度は潮の香り(海辺の洞窟にいる夢)。
それ以外は血肉・もしくは肉の腐る匂い(それなりにアレでグロな夢)。
3.【音】…基本的に無い、と思う。
無音だと思うが、「無音だったなぁ…」と改めて思うこともあるので、もしかしたら何か聞こえているのかも。
リアルな夢の時は人の発する音(足音など)も聞こえる。
幽体離脱系の時は現実と同じく空気の流れの音も聞こえる。
4.【自分】…夢の中の「自分」は必ずしも現実の自分ではない。
A.現実に近い自分
性別・年齢・性格・生活状況はほぼ現実と同じ
登場人物もだいたい現実の知り合い。
B.架空の自分
「私」なのだが、性別・年齢・性格・生活状況が異なる。
物語や小説の中にいる感じ。
登場人物も知らない人たち。(夢の中では知っていることになっている)
C.全く違う人物、もしくはその中から見ている
10歳の少女であったり、老人の男であったり。
映画を見ているような。
D.状況を上の方から見ている
Cと同じく映画を見ているような…ただし、登場人物にはなれない。
A〜Dがいろいろな組み合わせでごっちゃになっていることも多い。
5.【登場人物】
実際の知り合いよりも、全く知らない人がでてくることのほうが多いと思う。
知っている人が出てくると「○○さんがでてきたなー」とやたら印象深いから。
6.【モノの距離感】主に2パターン
A.現実と全く同じ。視界の端から端まで世界がある。
B.必要なものは中央にあり、それ以外は真っ白。
映画「マトリックス」でモーフィアスが白い空間でソファーに座っているシーンのような、あんな感じ。
(という書き方でわかるかなぁー)
7.【意志】
ほぼ無い。
起きる出来事をそのまま受け入れる。
8.よく見る夢
・電話がかけられない夢(中学生の頃から)
・オオサンショウウオの夢(大学生以降?)
・クモが出てくる夢(これはここ2〜3年)
・階段から落ちる夢(保育園生〜小学生ぐらいによく見た)
あとはありがちなところで空を飛ぶ夢(怖いが爽快、かなり上空までいける)、
トイレに行けない夢など。
………………
夢の情景を描いた映画や漫画はあるが、「マトリックス」の白いシーンはデジャヴ感満載でびっくりした。(あれは夢を描いたものではないが。)
佐々木淳子「ダークグリーン」の夢の表現は面白い、と思うとともに共感できる。あの表現に近い夢は見ることがある。
清水玲子「TOP SECRET」の第二巻で天地奈々子が見る夢のような風景は見たことがなく共感できない。あれは作者清水玲子自身の夢の光景なのだろうか?すごく不思議。(漫画自体はとても面白い作品です)
………………
というわけでこんな感じなのですが、皆さんはいかがですか?
よかったら教えてください。
先日「よかった探し」のColortailさんのところでも色について記事になっていたが、よく言われるこの問いかけ方よりも「夢の色を覚えているか否か」のほうが的を得ているんじゃないかなー?と返事をしたら非常に納得してたご様子。そういう彼女は色は覚えてないそうで、過去に一度だけ色つきの夢をみただけだそうだ。
この時は4人で話していたのだが、私ともう一人(デザ)はカラー、もう二人(デザと編集)は色は覚えていないとのこと。
色はたいてい覚えている。「白色の服」とか「若草色の草原」とか「濁って灰色の水」とか。逆に色を覚えていないこともあって、そういった夢がいわゆる「白黒の夢」になるのかな。
あと、モノトーンの夢も見る。全体的にグレイがかっている夢で、でも色が無いわけでもなく曖昧なわけではない。そしてコントラストははっきりしている。これ系の夢はたいてい雰囲気も重く、そしてドアノブやカーテンなど質感がリアル。非常に「重力に従っている感」がある内容で、見てあまり楽しくない。
さて、この飲み会の時に夢がカラーだというデザさん(男性)は、「あぁこれは夢だ」と認識することが多いそうだ。なので、夢だとわかった時点で空を飛んでみたり、海に潜ってみたり、お金が無いのに飲み屋に行ってみたり、登場した好みの女の子を犯っちゃっとこうとか考えるそうだ。
いやびっくり。
夢の中でそんなに欲望一直線に考えられたことがない。
私は荒唐無稽な事が起こっても、起きるまでは「夢」と気がつかない。後で思い返してみてそれがどんなにおかしくても夢の中ではそれが現実であり、事実である。そして、私の意思とは関係なく、物事が進んでいく。
夢の中で「これは夢だ」と気がついたのは3回ぐらいしかない。
※そのうちの一回はコレ→2004/04/26の記事
あと今回「へぇ!」と思ったのは、その方の夢では「夢の中の「自分」=現実の自分」だということだ。私はむしろ「=」のことの方が少ないので、新鮮に感じた。
ただ、なんでもできるその方も唯一できないことがあって、それは文字を読むこと。夢の中で文字を読もうとすると、そのとたん崩れていき、可読不能だそうだ。
私は読もうと思って読んでいるわけではないが、夢の中でも文字は読めているように思う。最近見た夢も「請求額が1,580円という電気代の請求書を人に見せて喜んでいる」ちう夢だったし。(ちゃんと請求書にその数字と「請求書」という文字が印字されているのを見た。)(そして電気使用量が激しい言壺さん的には本当に”夢”な夢であったよ…)
………………
同じ「夢を見る」という行為でも、その方と私の夢では色々状態に違いがあるなぁーと新しい発見が多かった。
なので自分の夢についてちと書き出してみる。
1.【色】…基本的にある。
前述のとおり。
時にモノトーン。たまに覚えがないことがあり。
2.【匂い】…基本的に無い。
ただし、何度か匂いつきの夢をみたことはある。
一度は潮の香り(海辺の洞窟にいる夢)。
それ以外は血肉・もしくは肉の腐る匂い(それなりにアレでグロな夢)。
3.【音】…基本的に無い、と思う。
無音だと思うが、「無音だったなぁ…」と改めて思うこともあるので、もしかしたら何か聞こえているのかも。
リアルな夢の時は人の発する音(足音など)も聞こえる。
幽体離脱系の時は現実と同じく空気の流れの音も聞こえる。
4.【自分】…夢の中の「自分」は必ずしも現実の自分ではない。
A.現実に近い自分
性別・年齢・性格・生活状況はほぼ現実と同じ
登場人物もだいたい現実の知り合い。
B.架空の自分
「私」なのだが、性別・年齢・性格・生活状況が異なる。
物語や小説の中にいる感じ。
登場人物も知らない人たち。(夢の中では知っていることになっている)
C.全く違う人物、もしくはその中から見ている
10歳の少女であったり、老人の男であったり。
映画を見ているような。
D.状況を上の方から見ている
Cと同じく映画を見ているような…ただし、登場人物にはなれない。
A〜Dがいろいろな組み合わせでごっちゃになっていることも多い。
5.【登場人物】
実際の知り合いよりも、全く知らない人がでてくることのほうが多いと思う。
知っている人が出てくると「○○さんがでてきたなー」とやたら印象深いから。
6.【モノの距離感】主に2パターン
A.現実と全く同じ。視界の端から端まで世界がある。
B.必要なものは中央にあり、それ以外は真っ白。
映画「マトリックス」でモーフィアスが白い空間でソファーに座っているシーンのような、あんな感じ。
(という書き方でわかるかなぁー)
7.【意志】
ほぼ無い。
起きる出来事をそのまま受け入れる。
8.よく見る夢
・電話がかけられない夢(中学生の頃から)
・オオサンショウウオの夢(大学生以降?)
・クモが出てくる夢(これはここ2〜3年)
・階段から落ちる夢(保育園生〜小学生ぐらいによく見た)
あとはありがちなところで空を飛ぶ夢(怖いが爽快、かなり上空までいける)、
トイレに行けない夢など。
………………
夢の情景を描いた映画や漫画はあるが、「マトリックス」の白いシーンはデジャヴ感満載でびっくりした。(あれは夢を描いたものではないが。)
佐々木淳子「ダークグリーン」の夢の表現は面白い、と思うとともに共感できる。あの表現に近い夢は見ることがある。
清水玲子「TOP SECRET」の第二巻で天地奈々子が見る夢のような風景は見たことがなく共感できない。あれは作者清水玲子自身の夢の光景なのだろうか?すごく不思議。(漫画自体はとても面白い作品です)
………………
というわけでこんな感じなのですが、皆さんはいかがですか?
よかったら教えてください。
by kototubo
| 2006-05-05 21:08
| 夢記録。

